ワークショップ
現在、食品は、エネルギーと栄養素の供給源としてだけでなく、成人病予防効果などの機能性が注目されています。そこで、今回は、食品、特に、糖質の機能性をいかに評価するかということをテーマとして、農林水産省の施策、及び、大学での機能性評価の実際という観点から、専門の先生方に講演をお願いいたしました。
このワークショップが、機能性評価について興味をお持ちの方、方法論に悩まれている方、これから研究開発を計画されている方の役に立ち、また、共同研究先を探しておられる方々の出会いの場となり、これをきっかけに産学官の共同研究につながることを期待しております。
対 象 |
主として企業・研究機関に所属し,「応用糖質科学の基礎と応用技術」について履修を希望する「若手研究者」または「未履修者」,会員,非会員を問いません. |
日 程 |
2007年5月17日(木)~18日(金) |
会 場 |
1日目
株式会社林原 L’プラザ
(〒700-0907 岡山市下石井1-2-3,Tel 086-224-4311)
2日目
株式会社林原生物化学研究所研究センター
(〒702-8006 岡山市藤崎675-1,Tel 086-276-3141) |
定 員 |
30名 |
会 費 |
30,000円(懇親会、昼食代を含む)
(会費振込先は受講申込書を受領後にご連絡します) |
申込締切 |
平成19年5月7日(月) |
申込先 |
申込書(PDF 9KB,MS-Word 16KB)にご記入のうえ,郵送またはファックスで下記宛,お申込ください.
株式会社毎日学術フォーラム内 日本応用糖質科学会事務局
〒100-0003 東京都千代田区一ツ橋 1-1-1 パレスサイドビル2F
Tel 03-6267-4550 Fax 03-6267-4555
担当者 服部元紀 |
企 画 |
塩水港精糖(株)糖質研究所 藤田 孝輝
大阪府立大学大学院生命環境科学研究科 北村 進一 |
問合せ先 |
藤田 孝輝
塩水港精糖(株)糖質研究所
Tel 045-780-1922 Fax 045-780-1920
E-mail:fujita@ensuiko.co.jp
北村 進一
大阪府立大学大学院生命環境科学研究科
Tel 072-254-9457 Fax 072-254-9458
E-mail:skita@bioinfo.osakafu-u.ac.jp
久保田 倫夫
(株)林原生物化学研究所 開発センター
Tel 086-224-4311 Fax 086-221-6405
E-mail:michio@hayashibara.co.jp |
会場アクセス |
- 株式会社林原L’プラザ:
- JR岡山駅東口より徒歩10分(岡山駅地下(一番街)よりお越しの場合は、「地下 通路広場」より「市役所方面」に抜け、「地下通路出口」よりお越し下さい。)
- 研究センター:
- 岡山駅前バスターミナルから両備バス「新岡山港行き」乗車、新道江波下車(410円)。バスの所要時間は約40分です。
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内容 |
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第1日 [5月17日(L’プラザ)] |
13:00~13:20 |
受付 |
13:25~13:30 |
「はじめに」
日本応用糖質科学会会長 竹田 靖史 |
13:30~15:00 |
「糖質の機能性と食品機能開発に関する農林水産省の施策」
(独)農業・食品産業技術総合研究機構 食品総合研究所 北村 義明 |
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休憩 |
15:10~16:40 |
「家畜を用いた糖質の機能性評価(腸内発酵から腸管免疫まで)」
京都府立大学大学院農学研究科 牛田 一成 |
17:30~19:30 |
懇親会((株)林原生物化学研究所食堂) |
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第2日 [5月18日(研究センター)] |
8:50 |
研究センター集合 |
9:00~10:30 |
「腸管細胞を用いる機能性評価」
広島大学大学院生物圏科学研究科 田辺 創一 |
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休憩 |
10:40~12:10 |
「食物繊維の分析方法と機能性評価」
松谷化学工業株式会社 大隈 一裕 |
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休憩 |
13:10~14:40 |
「トレハロースとトレハロース関連糖質の機能性」
(株)林原商事 L’プラザ 齊藤 典行 |
14:50~15:15 |
総合討論 |
15:20~16:20 |
研究センター施設見学 |
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※ワークショップ参加後の新入会は会費(正会員6,000円)が1年間免除されます。 |