東日本支部

平成25年度 日本応用糖質科学会東日本支部シンポジウム
『適正な生活習慣をサポートする糖質機能』

日本応用糖質科学会東日本支部では、毎年「糖質」を取り巻くトピックスを紹介するシンポジウムを開催しております。
健康的な毎日を支えるためには適正な「生活習慣」が欠かせないものとなっていますが、その中で食事の果たす役割はますます重要になってきています。
本年度は現代人の生活習慣に立ち向かうために糖質の果たせる機能に焦点を当て、最新の研究について8名の先生方に講演していただきます。
新たな素材開発の参考に、また、情報交換、交流の場としてお役に立てていただければ幸いです。皆様のご参加をお待ちしております。

日 時

平成25年7月25日(木) 10:00~17:00

場 所

東京大学農学部 弥生講堂
東京都文京区弥生1-1-1
案内図

主 催

日本応用糖質科学会東日本支部

参加費

会員無料、一般 2,000円、学生無料

内容
10:00~10:05

開会の辞
   日本応用糖質科学会東日本支部長・東洋大学 林 清

10:05~10:30

二國賞受賞記念講演
 フルクトオリゴ糖の開発とその利用特性
       元明治製菓(株)生物科学研究所 日高 秀昌

10:30~11:15

生活習慣リズムと糖質
            早稲田大学先進理工学部 柴田 重信

11:15~12:00

咀嚼性からみた糖質のもつ食品機能
           農研機構食品総合研究所 神山 かおる

12:00~13:00

昼食

13:00~13:20

総会

13:20~13:45

日本農学賞受賞記念講演
 有用機能を有する新規糖質エリスリトールの生産と利用
           日本大学生物資源科学部 春見 隆文

13:45~14:30

グルコサミンによるオートファジー誘導と寿命への効果
               近畿大学生物理工学部 芦田 久

14:30~15:15

運動が骨格筋の血糖代謝機能を上昇させる機序
        新潟医療福祉大学健康科学部 川中 健太郎

15:15~15:30

休憩

15:30~16:15

都合により変更になりました
 軟骨生成促進機能をもつ糖質およびキチンナノファイバー
 の生体機能
               鳥取大学工学研究科 伊福 伸介

16:15~17:00

ルミナコイドと腸管バリア機能
        静岡大学農学部応用生物化学科 森田 達也

17:00

閉会の辞
        新潟大学農学部応用生物化学科 大坪 研一

懇親会

弥生講堂アネックスセイホクギャラリー 17:10~19:00
 懇親会参加費:5,000円予定(直接会場にてお支払い下さい)

参加方法

準備の都合上、参加希望の方は7月16日までに下記まで
 ご連絡お願いいたします。
 会場に余裕があれば当日参加も可能です。

連絡先

(独)農業・食品産業技術総合研究機構 食品総合研究所
 糖質素材ユニット内 松木 順子
 Tel:029-838-8053  E-mail:matsuki@affrc.go.jp